はじめに
2020年7月31日 YouTubeライブ配信分アーカイブ
『むぎのめ平和プロジェクト』
障害があってもなくても、いのちの大事さは変わらないはず…
~相模原障害者施設殺傷事件から4年の今~
社会福祉法人 麦の芽福祉会
ら組・未来委員会・RS委員会・教育研修センター
2020年7月26日、相模原障害者施設殺傷事件から丸4年が経ちました。事件が残した衝撃、恐怖、憤り、悲しみなど、複雑な気持ちは未だ癒えぬまま・・・。この日を迎えるたびに一層重みを増して、やりきれない、割り切れない、嫌悪な感情が蘇ってきます。そんな凶悪な犯人を生んだ社会、環境から浮き彫りになった人権侵害の現実、優生思想の賛否など、平等なはずのいのちがなぜ蔑視され選別されるのか、いのちの尊厳は平等に存在しないのか・・・という不審な気持ちが渦巻くばかりです。
そして、2020年7月23日、ALS女性嘱託殺人事件が起きました。生きる希望を失くした(と言われている)障害者女性のいのちが失われました。「障害」があってもなくても、命の大事さ重みは変わらないはずなのに・・・。むぎのめ平和プロジェクトでは、障害をもつ当事者の生の声、家族の思い、職員の主張から、いのちの尊厳が平等に守られる世の中、社会をめざして、未来への希望を見出していきたいと思います。
この動画は、2020年7月31日にYouTubeライブ配信したアーカイブです。
いつでも好きな時にごらんいただけます。
便利な視聴方法(2020.8.3追記)
プログラム
- 津久井やまゆり園の犠牲者、遺族のみなさまへ ~追悼の意を表し黙祷~
- 相模原障害者施設殺傷事件の概要とその後の経過、後に判明した事実報告など
- 「相模原障害者施設殺傷事件がわたしたちに問うこと」
- ”未来への希望を拓く” リレートーク
- ”未来への希望を拓く” むぎのめ平和プロジェクト発進宣言!&ら組アピール!
メッセージ
ここでは、内外から寄せられましたメッセージをご紹介します。